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病理組織学的検査

病理学的検査

LSIM 安全科学研究所では、病理学的検査は日本毒性病理学会認定病理専門家、日本獣医病理学会認定病理専門家の資格を有するPathologistが実施しております。また、実験病理組織技術認定士を有する標本作製者が多数在籍しており、HE染色標本作製を始め,各種の特殊染色や免疫染色の作製をご要望に応じ、実施しております。当社ではラット、マウス、モルモット、ウサギ、イヌ、サル、ミニブタなどを使用した各種安全性試験、薬効薬理試験などを実施しており、いずれの動物種の病理学的検査も豊富な経験と知識を有するPathologistが実施しております。また、ご要望に応じ、ホルマリン固定標本受領からの病理組織学的検査の受託、標本作製のみの受託も行っております。豊富な経験と知識を有するPathologistと技術力の高い標本作製者を取り揃え、質の高い病理検査結果を提供しております。

病理ピアレビュー

LSIM 安全科学研究所では、GLP試験の病理ピアレビューも受託しています。ピアレビューは動物種ごとの背景病変、薬剤誘発病変及び毒性発現機序に関する豊富な知識と経験を有する病理エキスパートが実施いたします。 GLP試験におけるピアレビューは必須ではありませんが、多くの規制当局は病理診断における質と信頼性を高めるために第3者によるピアレビューを推奨しており、近年需要が高まっています。第3者による病理ピアレビューを検討される際には、お気軽にご相談下さい。

受託業務のご紹介

  • 剖検
  • 病理標本作製
  • 病理組織検査
  • 病理ピアレビュー

    対応試験種:亜急性毒性試験(げっ歯類,イヌ,カニクイザル,ミニブタ)、慢性毒性試験(げっ歯類,イヌ,カニクイザル,ミニブタ)、癌原性試験(げっ歯類)
  • 電子顕微鏡検査(透過型、走査型)
  • 免疫染色
  • バーチャルスライドシステムによる閲覧

ホルモン・バイオマーカーの測定

LSIM 安全科学研究所では、各種実験動物のホルモン・バイオマーカーなどのRIA法やEIA法を用いて測定します。測定施設は医薬品GLP適合施設であり、いずれの測定もGLP基準で実施することが可能です。 性ホルモン周期、日内変動、週齢変化などの背景データも保有しております。以下に記載されていない測定項目についてもお気軽にお問い合わせください。

受託業務のご紹介

  • 下垂体ホルモン(ACTH、LH、FSH、GH、プロラクチン、TSHなど)
  • 甲状腺ホルモン(T3、T4、PTH)
  • 副腎皮質ホルモン(コルチゾール、コルチコステロン、アルドステロンなど)
  • 性ホルモン(テストステロン、ジヒドロテストステロン、エストラジオール、プロゲステロンなど)
  • 腎機能マーカー(β2-マイクログロブリン、アルブミン)
  • 炎症・腫瘍マーカー(各種サイトカイン、エイコサノイドなど)
  • 貧血・出血関連マーカー(ヘモグロビン、トランスフェリン、フェリチンなど)
  • 骨代謝マーカー(オステオカルシン、尿中デオキシピリジノリンなど)
  • その他、免疫グロブリン、血圧・心機能関連マーカーなど

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