LSIM 安全科学研究所では、GLP施行当時から、GLP適合受託試験施設として in vivoおよび in vitroの毒性試験、遺伝毒性試験、安全性薬理試験、薬効薬理試験、TK/PK分析試験および薬物動態試験を実施しています。その実績から、お客様のご依頼を受けて、各種実験手技教育を提供してきました。
長年の研究から培われた高い技術を有する研究者や専門技能認定を有する研究者が、お客様のご要望に応じて適切なサービスをご提案、ご提供いたします。下記以外の内容についても柔軟に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
LSIM 安全科学研究所では、長年にわたる豊富な毒性病理評価経験と知識を生かし、お客様の毒性病理担当者育成のための病理ナレッジサービス研修プログラムをご用意しております。若手Pathologist育成研修サービス、長期試験(加齢性変化,腫瘍など)研修サービス、論文作成支援サービス、所見に関するご相談などの技術コンサルタントのほか、ピアレビューサービスもお受けしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
1.1鏡検トレーニングサービス(基礎コース)
1.2標本レンタル・レクチャーサービス
1.3論文作成・研究支援サービス
1.4ピアレビュー・コンサルタントサービス
LSIM 安全科学研究所では、安全性試験や薬理試験で用いられる実験操作について、各種実験手技トレーニングサービスを提供いたします。熟練技術者(実験動物1級技術者、基礎眼科学専門家等)が技術指導しながら実際に操作/測定をしていただき、実験スキルの向上に役立てていただきます。ご要望により出張サービスもいたします。
2.1動物実験手技 投与、採血、解剖、眼科学的検査(対光反射、検眼鏡 検査、眼圧測定、角膜内皮検査、角膜厚検査、網膜電図検査)、その他各種検査等
2.2遺伝毒性試験 Ames試験、染色体異常試験、in vitro小核試験、in vivo小核試験、コメットアッセイ試験に関する操作等
2.3生殖発生毒性試験 性周期検査、精子検査、妊娠動物作出(交配)、帝王切開時検査、外表検査、内臓検査、骨格検査、分娩時検査、哺育期検査、発育分化検査、機能検査、運動協調性検査、学習能力検査、情動性検査
2.4RI標識体を用いたin vivo実験 血中濃度(投与、採血)、分布(GWBA、組織摘出法)、排泄(尿、糞、胆汁)等
LSIM 安全科学研究所では、お客様のご要望に応じて各種資料の作成のお手伝いをいたします。また、外部委託施設への委託試験の調査等についてもご相談ください。
3.1GLP教育や教育資料の作成支援
3.2標準操作手順書の作成支援
3.3外部委託施設への委託試験の調査
LSIM 安全科学研究所では、「ミニブタを用いた実験を少しずつ検討しながら進めたいが、飼育施設や実験手技のノウハウがない。」そんなご要望にお応えするため、レンタルラボというサービスを提供しております。
提供する飼育施設はGLP適合施設であり、ご要望に応じて動物、各種検査機器等の準備および各種GLP/ガイドライン下で測定が可能です。さらに、ご要望に応じた様々な対応、例えば、投与・処置はお客様(当社サポートあり)で実施し、その後の経時採血は当社で実施するケース等も可能です。お客様の多様なニーズに今後ともお応えしていきたいと考えておりますので、お気軽にお問い合わせください。
飼育・観察、採血、循環器系検査、眼科学的検査、手術、血液・尿検査、病理検査
期間 | 進行 | 実施側 | 内容 |
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最速1週間 〜1ヶ月間 |
お問合せ | お客様 | 当社担当営業へのお問合せ。 実験内容や必要頭数をご提示ください。 |
お見積り | 当社 | 当社担当営業よりご提示。 | |
ブタ予約 | 当社 | 動物のキャンセルリミットは購入月齢や生産状況により異なります。 当社ストック動物がいる場合は、こちらでもご提案させていただきます。 |
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お申込み | お客様 | 試験申込書のご提出。 | |
計画書案 | 当社 | 試験番号が発番され、お客様とのやり取り開始。 | |
実験申請 | 当社 | IACUCに申請(実験内容により、お問合せの段階で実施の可否や代替案を事前相談しております)。 | |
計画書FIX | 当社 | 試験開始 | |
(計画書 による) |
ブタ入荷 | 当社 | 新規購入の場合、検疫10日間+馴化数日間。 当社ストック動物を用いる場合、直ぐに実験できます。 |
実験期間 | お客様 | 当社で実験するための導入教育およびSOP教育の実施(3時間程度) | |
実験期間 | お客様 当社 |
通常の飼育管理は当社にお任せ。 ご来所していただき、実験実施。当社スタッフが実験サポートいたします。 |
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待機室(応接室)をご用意いたします。 |