鹿島研究所は、茨城県の東南端(鹿行地域)、日本第二位の湖沼面積を誇る霞ヶ浦の東に位置する神栖市の中ほど、県最大の鹿島臨海工業地帯の南端、波崎地区に位置します。北には鹿島アントラーズで有名な鹿嶋市、南には日本一早く水平線からの初日の出が見られる銚子市があり、太平洋と利根川に挟まれた、夏は涼しく、冬は暖かい、比較的穏やかな環境の地域です。昔は陸の孤島と言われましたが、現在は高速バスが頻繁に運行し、東京までバスとタクシーを乗り継いで約2時間でアクセスできるようになり便利になりました。
業務内容としては、一般毒性試験、免疫毒性試験、遺伝毒性試験、がん原性試験等の安全性試験に加え、安全性薬理試験、薬物動態試験、TK/PK試験等数多くの実績を有し、いずれの試験もGLPあるいは信頼性基準下でできる体制を整えております。
※銚子駅〜研究所は、タクシーをご利用ください(約25分)
※鹿島セントラルホテル〜研究所は、タクシーをご利用ください(約20分)。
東関東自動車道の終点「潮来インター」で降り、国道124号線に出ます。
以下のMAPをご参照の上、お気をつけてお越しください。(約20分)
熊本研究所は、熊本県のほぼ中央部に位置する宇土市の丘陵地に立地しております。春には敷地内の二百本近い桜が一斉に咲き、桜の名所の様相を呈します。1986年の開設以来GLP適用の安全性試験や信頼性基準適用の薬効薬理試験等を数多く実施しております。近年は再生医療等製品GLPを取得し、熊本研究所の特徴を生かして、各種病態モデルを用いた再生医療等製品の有効性評価試験やin vivoおよびin vitro造腫瘍性試験などの安全性試験にも積極的に取り組んでおります。さらに、動物福祉の観点から培養皮膚を用いた皮膚刺激性試験、牛摘出角膜を用いたin vitro眼刺激性試験(BCOP)などの代替法試験の導入も進めております。
※宇土駅〜研究所は、タクシーをご利用ください(約10分)
以下のMAPをご参照の上、お気をつけてお越しください。